会話のはじめ 質問文

人に話しかける時使うのは質問のことば 会話をするならまず疑問文から!

会話のはじめは?

何かを知りたいときに使う質問文。
会話も質問から始まることが多いです。
何かを聞かれても、聞かれていることがわからないと会話は成り立ちません。

学習初期に質問の内容が判断できれば、少しは気持ちの余裕ができるはず。
お手上げ状態を避けるためにも最初に知っておきたいのが質問のことばです。

質問の種類

質問にはどんな種類があるのでしょう。

・5W1Hで表される疑問詞の文
はっきり何かを聞くときに使うので質問に合った回答が必要です。
・″はい″ ″いいえ″ で答えられる質問
・助動詞を使った質問
助動詞は疑問形でもよく使われます。
疑問形で覚えておくととても便利です。

会話の中のいろいろな質問。
使う場面を考えながら聞き方・答え方を想定しておくと実践で大助かりです!

1語ででも長い文でも

疑問文というと文章の組み立てが必要な気がしますが、母語での会話では普通に1~2語で使われるものです。
「いつ?」「どこ?」「いいですか?」
言い方が優しければ大丈夫ですよね。

慣れてくれば正確な文も頭に入ります。
最初は利用しやすい短い質問文から声にしてみましょう!

母国語でもそうですが、聞きたいことをタイミングよく聞くことが会話にはとても重要です。短くても自分から発信できることは学習の大きな力になるもの。
ぜひお試しください。

Tangoには各ページの右端に参照ページ記入欄があり、英語を参考に一部記載を入れていますが、これが最も多いのが疑問詞のページです。全ページがつながりを持って学べるようにと考えたTangoの工夫のひとつです。
T-5 基本 疑問文